ブログ更新:インド株式市場は非常に魅力的だがETFをこれから買うには既にバブル・割高で株価下落が怖い?新興国株の本当におすすめの投資方法を解説。

インド株式投資は非常に魅力的だが既に割高!新興国株の本当におすすめの投資方法を解説する。

こんにちは!ワタルです!

前回まで、インドという国自体の魅力について、二回にわたって紐解いてきました。

 

 

今回は成長力が高いインドの株式市場の魅力と投資する手法、

更に、新興国市場への株式投資で成功するにはどうすれば良いのか、という点を書いていきいと思います。

 

インドの株式市場の現状

それではまず、インドの株式市場が現状どういう状態かということを説明します。

インドの株式市場であるインド国立証券取引所は1992年に設立され時価総額は約22,000億ドルでドランダやスペイン更には香港を追い越す勢いで成長しています。

 

インド国立証券取引所

参照:野村資本市場研究所

 

アジアの株式市場の国際比較

 

さすがに人口が13億人いることもあって、今まで紹介した東南アジア諸国の国とは規模が違いますね。

シンガポールですら6340億ドルなので、新興国の中では上海証券取引所の66,960億ドルの次のレベルになります。

 

それでは現状のインドの日経平均であるSENSEX指数は割安なのかどうかということを見ていきたいと思います。

 

S&P BSEセンセックス指数(S&P BSE Sensex Index)は時価総額加重平均指数。構成銘柄は流動性、取引規模、 浮動株調整済み取引規模、業種を代表する企業であるかどうかなどに基づき選定される。1978-1979年の時価総額を100として算出。2003年9月1日より、浮動株に基づく算出法に変更された。月半ば期限のオプションは、SNSXOLD Indexを参照。

参照:https://www.bloomberg.co.jp/quote/SENSEX:IND

 

SENSEX指数チャート

 

インドは誰もが注目する市場ということもあり、PERは現在2021年2月時点では、35倍の水準まで上昇しており、とても割安とはいえない状況となっています。

 

View India's P/E ratio from 03 Dec 1988 to 09 Feb 2021 in the chart:

View India’s P/E ratio from 03 Dec 1988 to 09 Feb 2021 in the chart:

 

現在日本のPERが27倍、割高と言われている米国のPERが39倍程度と考えると、米国と同水準であるということですね。

 

View Japan's P/E ratio from Dec 1971 to Jan 2021 in the chart:

View Japan’s P/E ratio from Dec 1971 to Jan 2021 in the chart:

 

PERという指標について簡単におさらいすると、現在の企業の利益水準であれば株価の価値を稼ぐのに何年かかるのかという指標です。

 

重要指標PBRとPERとは?株式投資における重要指標をわかりやすく解説する!
株式投資を行う上で定量的に分析する際に重要になるのが指標だと思います。 前回は投資を行う上で重要な指標のうち経営の効率性をはかる指標として...

 

PERが10倍というのは例えるなら、1000万円の物件を買って家賃収入が100万円であったということを意味します。

インドのPER35倍というのは家賃収入が29万円ということになりますね。

 

インドという国があまりにも分かりやすく魅力的であるということにより国外からインド株に資金が流入し、結果としてインドの株式市場全体が割高になる要因となってしまっているんですね。

 

 

インド株に投資する方法

日本からインドに投資する手法は指数に投資するETF並びに投資信託と、個別株にADRという仕組みを使って投資する手法があります。

個別に解説していきたいと思います。

指数に投資するETFや投資信託

そもそも既に割高気味のインドの株式市場への投資妙味は現段階ではうすいと思うのですが、長期的には間違いなく成長するので長期投資には適しているかもしれません。

然し、管理人としてはETFや投資信託が組成された時点で海外からの資金が大量に流れ込んでしまうため、そこから投資を開始したのでは遅いと考えています。

実際にインドの株式市場への資金の流入は一貫してプラスになっています。

 

【海外投資家の売買動向】

【海外投資家の売買動向】

 

 

また、指数連動型の商品に投資する場合は注意しなければいけないことがあります。

それは、連動率の低さです。

私も以前インドに連動するETFを持っていたのですが、連動率が非常に悪かったです。実際に同じ期間の計測での指数とETFの連動率が以下になります。

 

インド株式指数 (SENSEX)
26,160 (2016年1月3日)

34,056(2017年12月31日)
上昇率30.2%

インド株式指数上場投信 証券コード1678
134(2016年1月3日)

164 (2017年12月31日)
上昇率22.3%

実際の上昇率の7割くらいしか上昇していないのがわかります。

【参照】
新興国株式投資でETFや投資信託をおすすめできない理由~どうすれば一番儲かるのか~

 

ADRで個別株投資

インドの個別株式はインドの当局が規制している為、日本から取引することはできませんが、ADRという仕組みを使うことで投資することが可能です。

これは、American Deposit Receiptの略で、インド株をインドの銀行に預けて、見返りとしてアメリカの銀行が証券を発券するという制度。

 

この制度を用いて、楽天証券やSBI証券から米国市場を通じてインド株に投資することが出来ます。

然し、往復手数料が4%と非常に高いという難点があり、最低でも4%以上値上がりしないと元をとることが出来ません。

 

更に問題なのが、インドの個別株分析の難しさです。例え、現在割高で4%の手数料が発生したとしても、正しい銘柄選択が出来れば成長豊かなインドにおいては大きな利益を獲得することができるのでしょう。

 

然し、当然財務諸表は英語ですし、どのような事業を行っているかも英語となっており、中にはHPに財務諸表がのっていない企業まであり分析は困難を極めます。

また財務諸表の分析だけでなく、その企業の商品やサービスの魅力を知る為に、近くにインド人がいるのであれば、今後有望なのかを聞くのは一つの有効な手になるかもしれませんね。

 

インド株は投資対象としておすすめなのか?

前回までの分析を通じて、インドが中国や東南アジアの国々に比べて有望な投資先であることは分かりました。

然し、あまりにも有望であることが白日の下に明らかとなっているため、全員が注目してしまっているという難点があります。

つまり株式市場に海外からの資金が大幅に流入し、株価が適正水準又は若干割高な水準まで値上がりしてしまっているのです。

 

このことから、インドは国としては魅力的ですが投資を開始するにはもう遅過ぎる、と言えるでしょう。

 

本当におすすめの新興国株式投資

今までお伝えしてきた通り、インド株は成長力は高いのですが既に割高となっています。

本当に魅力的な投資先であるとはいえません。

 

真に魅力的な投資先というのは成長力は高いけども割安に放置されている国です。

 

魅力的な新興国

 

成長力は高いけど割安に放置されている国に個人で投資できれば良いのですが、以下のような多きな弊害があります。

 

  • そもそも外国人が投資できない環境になっている
  • 現地で証券口座の開設を行う必要がある
  • 個別銘柄を分析するのが難しい

 

実際インドですら外国人が直接株式投資を行うことができずADRという仕組みを使わないと投資できない状況です。現実的に個人投資家が投資をするのは難しい環境にあるのです。

そこで現実的な選択肢となってくるのが先見の明を持っているファンドに運用を任せるという方法となってきます。

日本のファンドの中には、フロンティアキャピタルのように、いち早く魅力的な新興国株式市場に目をつけて、現地で証券口座を開設して実際に運用しているところがあります。

 

フロンティアキャピタルでは10%近い経済成長をしている国の中でもさらに魅力的な以下のような銘柄に目をつけて集中的に投資を行っています。

 

  • PERが4倍〜7倍という圧倒的に割安な銘柄
  • 配当利回りが20%以上という超高配当銘柄

 

企業利益が飛躍的に伸びている企業では先進国や既に取引できる新興国ではPERは30倍以上の水準となっています。

今後も成長が見込めるのに割安な銘柄に投資することで将来何倍にもなる株式に投資することができるのです。

 

フロンティアキャピタルのファンドマネージャーは東大卒でファンド運用経験は7年目に上っており実績も十分です。

以下で詳しくお伝えしていますので参考にしてみてください!

 

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