1億円を安全に資産運用して資産2億円を築きリタイアする確かな方法とは?おすすめ投資先を紹介する!

1億円を安全に資産運用して資産2億円を築きリタイアする確かな方法とは?おすすめ投資先を紹介する!

1億円といえば誰しもが夢に見る金額です。富裕層の基準も1億円というのが一般的ですね。ミリオネアと呼ばれたりもします。

しかし、1億円あればリタイアできるかというと、ことは単純ではありません。裕福にリタイアするためには2億円はやはり欲しいところです。

 

本日は1億円つまりミリオネアに既になってしまったけど、これだけでは今後の人生を安らかに過ごすことが出来ない。

2億円を貯めて、人生をアーリーリタイアしたいという方向けにおすすめの資産運用法について紹介していきたいと思います。

資産2億を構築する意味

資産1億円というのは十分な資産ですが、以前老後について分析した記事、それだけでは十分余裕を持った余生を送れないことを指摘しました。

1億円を安全に資産運用する為のおすすめ投資ポートフォリオ!リスク回避・中立・選好的な投資先をそれぞれ紹介

 

60歳時点で1.5億円程度の資産を蓄えておけば、その後崩壊する可能性のある年金を一切頼らずに安定した老後を送ることが出来ます。

更にインフレが発生することを考えると、これだけでは不十分になる可能性もあり2億円という資産は安全に考えると目指すべき資産総額になってくるのです。

また2億円という資産を達成することが出来れば、安全に運用するだけで生活する為に十分な不労所得を得ることが出来ます

 

例えば、安全に利回り3%のポートフォリオを構築するだけで2億円×3%=600万円の収入を得ることが出来るのです。

また2億という資産があればマンションを一棟丸々買うという選択肢も入ってきます。

私も将来的にはマンション1棟買を行い、インカムゲインで人生あがろうと考えており、都内のマンション価格を調べたのですが、23区内でも2億円以内で購入することが出来るマンションがごろごろとありました。

 

マンション投資が上手くいき、10%の利回りが出れば毎年2000万円、仮に5%でも1000万円を手にすることが出来るので、十分な生活資金になりますよね。

更にマンション購入により、インフレヘッジをすることが出来るので一石二鳥であるということが出来るでしょう。

狙うべき適正な利回り

資産運用を行うことにより2億円を目指す必要性について説明してきましたが、1億円の資産が既にあるのであれば派手な利回りを追求する必要は全くありません。

年率5%と7%と10%で運用した場合の資産の成長は以下のようになります。

 

1億円を5%と7%と10%で運用した場合の資産の推移
5%運用 7%運用 10%運用
現在 10,000 10,000 10,000
1年後 10,500 10,700 11,000
2年後 11,025 11,449 12,100
3年後 11,576 12,250 13,310
4年後 12,155 13,108 14,641
5年後 12,763 14,026 16,105
6年後 13,401 15,007 17,716
7年後 14,071 16,058 19,487
8年後 14,775 17,182 21,436
9年後 15,513 18,385 23,579
10年後 16,289 19,672 25,937
11年後 17,103 21,049 28,531
12年後 17,959 22,522 31,384
13年後 18,856 24,098 34,523
14年後 19,799 25,785 37,975
15年後 20,789 27,590 41,772
16年後 21,829 29,522 45,950
17年後 22,920 31,588 50,545
18年後 24,066 33,799 55,599
19年後 25,270 36,165 61,159
20年後 26,533 38,697 67,275

 

5%~10%なんて低い利回りなんて、どうなんだろうと思われた方も結構いらっしゃると思います。5%で運用すると15年、7%で運用すると11年、10%で運用すると僅か8年で倍の2億円に到達することが出来ます。

15年だと少しかかりすぎな気もしますので、7%~10%を目指していくのが現実的なのではないかなと思います。

因みに米国の代表的な株式指数である米ダウが130年間の年平均成長率が5.5%なので、市場平均の少し上を狙う運用を行えばいいということになります。

 

それでは具体的に10年程度で資産が2倍にする為のおすすめの投資先について順にみていきたいと思います。

尚、私が今回紹介するのは株式市場と債券市場に投資をする手法です。理由は簡単で歴史的に株式市場と債券市場のパフォーマンスが最も高いからです。

Stock:株
Bonds:債券
Bills:国際
Gold:金
Dollar:現金

上昇する資産の価値に対して下がり続ける現金の価値

あと一転このグラフから分かるとおもうのですが。一貫して価値が下がり続けているものがあります。

それが現金です。資本主義が始まってから一貫して貨幣流通量は増えているので、相対的にお金の価値というのは下がり続けているわけですね。

つまり資産運用を行わなかったら、自分の資産価値が減少し続けていくのです。この点からも資産1億円を築いてからも、資産運用を行う必要性が理解いただけるかと思います。

債券投資:おすすめ度2

まずは債券投資です。最近は景気の拡大により米国の引き締め姿勢が強まっており、久しぶりに米10年債金利は3%をうわ抜けてきました。

更に最近はネット証券で取引できる米国債券は以下のようになっており、米国債と米国社債を組み合わせて分散投資することにより1.0%程度の利回りを確保できます。

楽天証券で取引できる先進国債券

今までは米国債と社債を組み合わせることで3%程度の利回りを確保することが可能でしたがコロナショックを機に条件は一変しました。

コロナショックを経て米国の中央銀行が大幅に利下げをして長期金利ですら1%近辺の利回りとなってしまっています。

米国10年債金利の推移

上記は米ドル建の再建投資となるので、為替リスクを負うことになりますが、寧ろ日本円だけを持っている方が円安リスクを負うことになると考えています。

米国建債権に投資することで通貨分散することが出来るので、為替リスクを逆に低減することになります。

米株連動資産への投資:おすすめ度5

まず先程紹介した米株式指数連動型のETF又は投資信託への投資です。

以下のグラフを見て頂きたいのですがこれは対数グラフといわれるもので、縦軸が特殊で10倍ずつが1メモリになっています。

S&P500指数の超長期チャート

 

このグラフが直線的に増加するということは、一定の利率で成長していることを示しています。

基本的には米国経済は今後も人口が増え続け、常にイノベーションの発信地であるため今後も右肩上がりを続けることもありますが、現段階で米国株指数に投資することはおすすめできません。

その理由は直近米国株がPER26倍と割高水準になっていることが挙げられます。景気が悪いのに金融緩和で株価が上昇しており危険水域となっているからです。

またインデックスは度々暴落してしまいます。以下の通り毎年のリターンは度々20%-40%の下落をしています。

S&P500指数の1928年からの単年度のリターン

参照:Fourpillar

 

直近で大きな下落が来る可能性もあり、現状大金をつぎ込むのは危険に思えます。1億円投資をしたら2000万円から4000万円の損失を被ることはありますからね。

好況期に指数連動のETFや投資信託を購入すると、結果的に運用利回りが悪くなるため現在は控えておいた方がいいと考えています。

アクティブ型の投資信託:おすすめ度0

次にインデックス連動型つまりパッシブ運用型の投資信託ではなく。パッシブ運用に対してアクティブな成果を求めるような投資信託についてです。

このような投資信託は運用成績を出すことではなく、より多くの投資信託を販売することを目的としています。

投資信託の報酬体系は預け入れ金額に対して何%とかかってくる為、投資信託販売会社である銀行・証券会社並びに運用会社は長期投資に適さない、小難しくキャッチーな商品を組成する傾向にあります。

そして、大きな損失が発生したら今度は更に買い替えを薦めて、売買手数料も稼いでいこうという形態をとっているのです。

成果である運用収益を出すよりも、流行りものに高金利通貨等を組み合わせた高リスクの商品を販売しており、長期投資に適さない手数料目的の商品が乱立している状況に金融庁の森長官も懸念を示されております。

 

「日本の投信運用会社の多くは販売会社等の系列会社となっています。投信の運用資産額でみると、実に82%が、販売会社系列の運用会社により組成・運用されています。系列の投信運用会社は、販売会社のために、売れやすくかつ手数料を稼ぎやすい商品を作っているのではないかと思います。
これまでの売れ筋商品の例をみても、ダブルデッカー等のテーマ型で複雑な投信が多く、長期保有に適さないものがほとんどです。こうした投信は、自ずと売買の回転率が高くなり、そのたびに販売手数料が金融機関に入る仕組みになっています。」

 

また投資信託は予め目論見書で投資する分野を決めております。

投資対象分野自体が傾けば投資信託の成績は悪くなるという柔軟性の低さも問題点として挙げられます。

よく見かける例えば、米国リートを高金利ブラジルレアル建運用するというような投資信託の場合、米国リート、ブラジルレアル共に市況が悪化した局面では基準価格が70%程度下落することもありました。

70%の下落をすると、元金の30%になってしまいます。これほどの壊滅的な打撃を受けると元金を回復するのには230%の運用リターンを上げなければならず、非常に大変な思いをします。

 

投資信託の営業員は高手数料の投資信託を販売し自身の営業成績しか考えておりまんので絶対に彼らの話を鵜呑みにしないことをおすすめします。

その他、投資信託に対する見解は記事に纏めておりますので参考にしてみて下さい。

 

 

ひふみ投信への投資:おすすめ度5

次に最近話題の独立系の投資信託の代表例であるひふみ投信です。

独立系の投資信託というのは運用から販売までを一貫して行っている投資信託を指します。

ひふみ投信についてはファンドのマネージャーの藤野英人氏が非常に優秀で、過去からの成績は以下のように日本株の投資信託としては圧倒的な成績を上げています。

青:ひふみ投信
赤:日経平均
緑:さわかみ投信
黄:結い2101
紫色:ありがとうファンド

 

ひふみ投信と日経平均の過去10年比較

リーマンショックもプラスで乗り切っており、下落に強く上昇相場もとれるという最強の実績を誇っていました。

3年前までであれば、おすすめ度は10だったのですが現在は5としています。その理由は、下落に強いという本来備えていたはずの特徴をひふみ投信が失いつつあることにあります。

それでは直近3年間の日経平均との比較をご覧ください。

青:ひふみ投信
赤:日経平均

過去3年の日経平均とひふみ投信の比較

下落局面では殆ど市場平均と同様の下落をしており、リーマンショックやチャイナショックのような危機時にみせた下落への耐性が弱くなっていることが確認できます。

この理由は人気になりすぎたことにあります。ひふみ投信がカンブリア宮殿で特集されて以来、申込数が急激に増えてしまい本来の運用である中小成長株投資が出来なくなってしまい、大型株を相当数組み入れなければいけなくなりました。

現在のひふみ投信の党身入れ銘柄TOP10は殆どが皆さんが聞いたことあるような大手企業で占められています。

今までは市場平均である日経平均ゆあTOPIXの下落に引きずられない小型株が多かったのですが、そうもいかなくなってきたという状況になってきているのです。

とはいえ、ファンドマネージゃーである藤野氏の投資手腕は確かなものがあり、長年の実績もあるので突破口を見つけてくるだろうとの期待を込めて米国市場連動ETFと同じ5とさせて頂きました。

 

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本格的バリュー株ファンドBM Capital:おすすめ度10

最もおすすめ度が高いのは私の投資ポートフォリオの第1位を占めている本格的バリュー株投資を実践しているヘッジファンドであるBM Capitalです。

ヘッジファンドについてはヘッジファンドについてわかりやすく説明するで詳しく説明しておりますので、バリュー株投資というのが、どのような手法であるかの概要と、何故安全運用としておすすめなのかという点を説明していきたいと思います。

本格的バリュー株投資って??

一般的に巷でバリュー株投資というのは、低PER・低PBRの銘柄に投資をすることをいいます。

PERやPERが分からないという方は以前割安市場であるPBR、PERをわかりやすく解説で纏めていますので参考にしてみて下さい!

これは本来提唱者であるバフェットの師である、ベンジャミン・グレアム氏が提唱したバリュー株投資とは異なります。

 

グレアム氏が提唱したバリュー株投資は企業の財務諸表のバランンスシートに着目して、通常あるべき適正値から圧倒的に割安に放置されている銘柄を購入しようという手法です。

彼の核となる考え方を簡単に箇条書き形式で紹介します。

・企業の将来の利益を予測するのは難しい
・将来の利益を見込んで株価を算定するのは危険である
・今の状態は財務諸表から読み取れる
・市場は常に適正株価を提示しているわけではない
・然し長期的には適正株価に収斂する
・つまり今の状態が割安な企業は将来上昇する

要は今この瞬間割安なバーゲンセール状態で放置されている株を購入して適正な価格になったら売り抜けましょうという非常にシンプルではあるものの強力な手法です。

今回詳しい投資手法については記載しませんが、興味のある方はネットネット株って何?ベンジャミン・グレアムの投資手法を分かり易く解説<図解有り>に纏めていますので参考にしてみて下さい!

何故安全運用といえるのか

まずはBMキャピタルの運用開始からの成績をご覧ください。

BMキャピタルの運用開始からの成績

2015年のチャイナショックのような下落相場に強い耐性を備えています。そして2018年1月~3月に日経平均が7%程度下落している中、無傷で乗り切っており下落耐性の強さを維持しております。また、2020年のコロナショックも無傷で乗り切っています!

この理由は先程のネットネット株って何?ベンジャミン・グレアムの投資手法を分かり易く解説<図解有り>を詳しく見て頂ければわかるのですが、

企業が保有しているネット現金価値以下(現金性資産から総負債を引いたもの)の価格で取引されている株価を購入する為です。

 

分かり易く簡単にいうと、現金1億円と建物・土地・設備等2億円の合計3億の資産をもっていて、銀行に借入金が5000万円ある企業を想定します。

ネット現金価値は1億円から借入金5000万円を差し引いて5000万円になります。

この企業が3000万円で市場に売りに出されていたらどうでしょうか。

建物・土地・設備等2億円を除いて現金価値だけで5000万円あるのに、3000万円で売られているというのは、例えるなら5000円の現金が入っている2万円の財布が3000円で売られているようなものですから、当然バーゲン価格ですよね。

 

これ以上の価格下落は起こりにくいですし、仮に下落したとしたら更なるバーゲン価格なので買い増しのチャンスであると理論的にいうことが出来ます。

これをみて、この財布を買わない人はいないでしょう。然し、事実このような銘柄は東証二部や地方証券取引所のような注目があつまりにくい市場には個人では見つけるのが難しいですが確かに存在しているのです。

 

資産運用において重要なのは、価値下落を出来うる限り抑えることです。例えば1億円が50%下落したら5000万円ですが、これを1億円に戻すには倍の100%の運用利回りが必要ですからね。

下落耐性が強いということが最も重要なポイントになります。

更に運用開始以降手数料後投資家ベースで年間10%ペースを維持し、半年ベースで下落したことがないという結果からも安全運用する上ではかなり信頼がおけるファンドであると考え私の運用ポートフォリオの主軸を担っております。

 

BMキャピタルの詳細

1億円のおすすめのポートフォリオ

1億円を安全に2億円にするという目標のもと、価格下落を極力おさえながら7%程度の運用利益を目指す為のポートフォリオとして以下を推奨します。

1億円のポートフォリオ
1億円にポートフォリオ
BMキャピタル 6000万円
米株インデックス 2000万円
現金 2000万円

 

安全運用としてBMキャピタルを主軸に据えながら、地域分散も兼ねて米株インデックスに2000万円を投資します。

そして、株価指数が大きく下落した時に追加で投資する弾として2000万円を現金として保有しておくポートフォリオが妥当でしょう。上記ポートフォリオで平均リターン7%程度は期待することができます。

おすすめ投資先ランキング BEST3

2020年から投資先としておすすめできる投資先を収益性・安定性・将来性の観点から、ランキング形式で紹介しています。

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