2000万円を低リスクで倍にする為の投資先とは?元本保証に近い理論で資産運用を実践しよう!

2000万円を低リスクで倍にする為の投資先とは?元本保証に近い理論で資産運用を実践しよう!

老後2000万円問題が世間を賑わして久しいですが、改めて2000万円という資産を構築するのは非常に難しいことであると思います。

実際に2000万円以上の資産を保有している世帯は全体の28.2%に留まります。4世帯に1世帯というと結構多い気がしますが、殆どは退職金を得ている高齢世帯に偏っています。

保有資産別の世帯分布

参照:総務省

 

現役層としては老後の資産に備えてできるだけ安全に資産を構築していきたいところですし、高齢世帯としては少しでも生活費として守っていきたいと考えていることと思います。

本日は虎の子である2000万円のリスクを極力抑えながら守り育てていくための投資法についてお伝えしていきたいと思います。

2000万円という資産をもっていると日本のなかでは、どのような分類に入る?

2000万円というのは貯蓄するのはなかなか難しいですが、貯蓄だけで2000万円を達成する場合、サラリーマンでいえば30代半ばから後半の世代かと思います。

この世代から子供の養育費が嵩みだす世代になりますので、貯蓄だけで資産を殖やしていくのは難しい時期に突入することと思います。

4000万円まで増やすことが出来れば、10%の運用益を出すだけで400万円と日本人の平均年収近辺の金額を稼ぐことが出来る金額となりますので、一つの目安になる金額といえるでしょう!

 

日本の純金融資産毎の世帯数

上記は野村総合研究所が日本の家計資産別にプラミッド上に組み立てたものですが、まさかの3000万円以下は最下層に組み込まれております。意外にお金持ちって多いんですね。

ただ、以下の通り2000万円以上の資産を保有している年代は50歳以上に偏っています。50歳未満で達成している人は非常に優秀であるといえるでしょう。

 

世代毎の家計資産の分布

3000万円以上の資産を有している世帯は5,290万世帯のうち、1,120万世帯も存在しております。手元の2000万円を資産運用により、まずアッパーマス層へとステージをあげましょう!

狙うべき運用利回りとは?

2000万円を運用だけで倍の4000万円にする為に、各運用利回りで何年必要かを考えています。

年3%の場合:24年目で達成
年5%の場合:15年目で達成
年10%の場合:7年目で達成
年15%の場合:5年目で達成
年20%の場合:4年目で達成

年3%や5%では時間が掛かりすぎますし、15%以上の場合は即達成できますがリスクをある程度許容しなければならず場合によっては大きく資産を減らしてしまう可能性もあります。

現実的には年率10%というのが狙っていくのに妥当なラインといえるでしょう。年率10%といえば、簡単な数値ではありませんが、十分達成可能な水準です。

平均年率10%を達成する為にはマイナスの運用利回りをなるべくださないことが重要になります。

今2000万円を元に年率10%で運用すると
1年目:2000 × 1.1 = 2200万円
2年目:2200 × 1.1 = 2420万円

となります。もし仮に1年目▲10%で運用すると
1年目:2000 × 0.9 = 1800万円となってしまいます。
ここから2年目の目標額2420万円を達成する為には
34.4%の利回りが必要となります。

単純に1年目分の挽回20%+2年目の10%を足して30%を上回る利回りを要求されるだけでなく、更に高い利回りを達成する必要が出てきます。

そもそも30%以上の利回りとなると、リスクを冒した運用を行う必要があり、更に資産を減らす可能性がある為負のスパイラルに陥りかねません。

 

金融危機が発生した場合もプラマイ0%近傍の利回りで耐えることが出来れば、翌年20%の利回りを達成すれば軌道修正が出来るため、マイナスの運用収益だけは避けなければいけません。

また金融危機で落ち込んだマーケットは力強く回復する為、遅れを取り戻すことは十分可能になります!

低リスクで運用するための投資手法とは?

10%以上の運用が見込める商品について考察していきたと思います。

新興国債券市場が抱える多大な為替リスク

コロナショックを経験した現在、米国ですらゼロ金利政策を取っており先進国の債券市場でまともなリターンは期待できません。

 

安定して10%という点で、ブラジル、南アフリカ、トルコ等の新興国の国債を思い浮かべたかたもいらっしゃいますでしょう。確かに新興国の中には自国通貨建国債の利回りが10%を超えている国債も存在しています。

 

新興国債券の利回り

しかし、これには二つの落とし穴があります。

一つ目は可能性は低いですが国債のデフォルトリスク
二つ目はメインリスクですが投資国為替の暴落です。

新興国は直近だとベネズェラのように唐突に債権支払いを停止することもありますが、確りと投資国の財政状況を確認すればある程度マネージできるリスクになります。

問題は二つ目で、例え国債が年率10%の運用利回りを齎しても、投資国の通貨が1年間で20%下落してしまえば、年間利回りは▲10%となってしまいます。

新興国の通貨は変動率が高く、▲20%というのはよくあることです。以下はトルコリラ円のチャートとなります。

トルコリラ円のチャート

約10年間一貫して下がり続け、トルコリラ円レートは7割近く下落しているのです。

為替リスクを回避する為にトルコリラ円をFXで売ったとしても、今度は毎日金利を払わないといけなくなります。結局国債利回りと相殺して為替ヘッジ後の収益は0近辺になってしまいます。

為替の暴落については突発的な事象によって発生する為、マネージすることが出来ないリスクとなりますので、安定的な資産運用には適していないのです。

不動産投資

不動産投資については私の大学時代の同期の某大手M不動産の友人曰く、既に不動産市況は高騰していて、自分たちの企業は新規に不動産を購入していない。

と話しておりました。不動産市況についてはあまり詳しくないのですが、業界の中心にいる人物が、そういっているのですから既に高値圏なのは間違いないでしょう。

このように価格下落リスクを抱えていることもそうですが、仮にそうではないとしても空室リスクや管理に掛かる労力をかけて、ワンルーム投資を行った場合の運用利回りは5%程度となります。

今回目標とする10%の水準に届かないのです。

不動産投資で10%以上の利回りを確保するには、マンション一棟買がおすすめとなります。しかし、1.5億円以上必要なため借金をするにしても資産2000万円では早計と言わざるを得ないでしょう。

株式投資がやはり王道

年間10%程度の利回りをあげる為に伝統的で王道の手法は株式投資です。

この株式投資の中で最もマイナスの利回りを出さずに、安定的な利回りをあげるのに適している手法はバリュー株投資となります。

 

グロース株(成長株)投資とバリュー株(割安株)投資の違いを解説
こんにちは!ワタルです! 株式投資の手法を大別するとグロース株投資、つまり成長が期待できる株に投資する投資手法と、 バリュー株投資、...

 

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割安株投資といっても単にPERやPBRといったような割安度が低いというだけで投資するという単純なものではなく、しっかりと財務諸表を精査して投資する方法が本当に下落リスクを抑えることが出来る投資手法として私は注目しております。

 

本日はバリュー株投資の父と称されるベンジャミン・グレアムのネットネット株について、非常に分かり易く書いていきたいと思います。 ベンジャミン...

おすすめ運用先

上記で説明したバリュー株投資は自分で分析して投資を行うにはかなり根気がいりますし、一つ弱点があります。

それは万年割安に放置されるリスクです。これらの圧倒割安株は地方の証券取引所等に上場され時価総額も小さい企業が多いため、脚光を浴びることがありません。

その為、誰も振り向きもせず、有り得ないほど割安な価格で放置されているのです。

これらの企業に脚光を浴びせる為には刺激を与えるほかありません。

 

市場の注目を集める事象が発生して急騰するきっかけを得るバリュー株

その方法としておすすめなのはバリュー株投資を行っているヘッジファンドへの投資です。ヘッジファンドは資金力が大きい為、大量保有を行い大株主となることが出来ます。

まずこの大量保有報告をだす時点で刺激策の一つになるのですが、大株主になった上で経営に株価向上策を働きかけていきます。

以下は理論株価の算出式です。

 

理論株価

(①純資産価値 + ②今後の事業価値)
÷
③発行済株式数

 

具体的には経営の非効率な点を指摘し②今後の事業価値を向上させたり、分母である発行済株式数を自己株買いを実施させることにより小さくし、理論株価を上昇させるといった行動を起こしていきます。

 

これらの施策を通じて、企業がプレスリリースを行えば、不当に低い評価をされておりマグマが溜まっていた株価が文字通り噴射します。時には小さなニュースでも噴射することがあります。

私の投資の主軸となっているヘッジファンド(BMキャピタル)ではこの手法を用い、ファンド創設以降、以下の機器を無傷で乗り切っています。

・チャイナショック
・2018年度の調整相場
・コロナショック

運用開始以降、以下の赤の調整相場を切り抜けながら、年率平均して10%以上のリターンをだしています。

過去10年の日経平均の暴落の歴史

参照:日経新聞

 

以下でBMキャピタルについては運用手法や、どのようなファンドなのかという点について詳しく纏めていいますので参考にしていただければと思います。

 

BMキャピタルの詳細

 

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2020年から投資先としておすすめできる投資先を収益性・安定性・将来性の観点から、ランキング形式で紹介しています。

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